派遣社員は「サポート的な役割」と思われがちですが、実は評価がすごく高い人も結構います。
今は人手不足で、「正社員で採用したけど失敗した…」と嘆いてる人事も多め。
なので優秀な派遣社員なら「この人を社員にしたいな」と思うこともあるんです。
一方で、「全然使えない」「人柄に問題ありすぎでしょ」と派遣会社に派遣社員交代の要求をするケースもまぁあること。
優秀な派遣社員には特別なメリットがあるし、評判がイマイチな派遣社員にはそれなりのリスクも。
この記事では、「手放せない派遣社員の特徴」と「辞めさせたい派遣社員の特徴」についてわかりやすく解説します。
対策も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
手放せない派遣・優秀な派遣だけの5つのメリット
評価が良い派遣社員だけにあるメリットは5つです。
それぞれ解説します。
時給が上がりやすい
評価の良さは、時給交渉で有利。
派遣社員は、派遣会社と時給交渉します。
でも、派遣業界って実は「薄利多売」。
時給をあげるために、派遣会社は派遣先との料金交渉しなければなりません。
派遣社員が優秀だと、交渉がスムーズ!
- 頑張ってくれている
- 成績が良い
- 辞められると困る!
- 長く働いてほしい
派遣先から賞与がでたりすることもあるよ。
派遣切りの心配が少ない
優秀な派遣社員であれば、雇用の安定性も増してきます。
派遣先からすると手放せないので、なるべく雇用を維持しようと努力してくれるんです。
心配はゼロじゃないけど、派遣先から急に切られる心配は少なそうだよね。
正社員の道もでてくる
派遣先に正社員登用制度がある場合、推薦してもらえたり、採用試験で受かりやすくもなります。
派遣先から声がかかることも珍しくないですよ。
「社員よりできる!」「他にできる人がいない!」みたいな人は、社員登用制度がなくても、なんとかしようと派遣先が動くこともあるんだよ。
次の仕事が見つかりやすい
派遣先の業績悪化や「派遣の3年ルール」などで、致し方なく契約終了となった場合でも、派遣会社が積極的に仕事を紹介してくれます。
派遣先も「なんとか、この方の仕事を見つけてあげて!」と強くプッシュしてくることも。
派遣先での評価が良い人は、派遣会社からの信頼も厚くなります
働きやすい職場になる
良い評価を受けると、派遣先からの信頼も高まり、働きやすい職場環境が整います。
たとえば、以下のような変化が見られます
- 意見を聞いてもらえるようになる
- 人間関係が改善される
- 「派遣さん」といった区別がなくなる
現場からの評価が良い人は、更新確認もすぐOKがでますし、社員化の相談もありますね。
手放せない・優秀な派遣社員の特徴【仕事編】
「ずっと働いていてほしい」「社員になってくれないかな」と思われる派遣社員の特徴をご紹介します。
まずは仕事編。
詳しく解説しますね。
期待以上の成果を出してくれる
求めている成果を上回る人は、「優秀」という評価を受けることが多いです。
- 営業成績が目標を上回る
- 事務処理の件数が他の派遣社員よりも大幅に多い
- 仕事が迅速かつ正確で、他の人よりも早く終わる
とにかくスキルが高い
高いスキルを持つ派遣社員は高く評価されます。
スキルというのは相対評価。
派遣先の社員や同僚の派遣社員に比べて、「頭一つ抜けている」かどうかです。
具体的な例をあげてみますね。
- ITスキルが高く、業務効率が大幅に向上
- 派遣先の社員が持っていない専門知識や知識やスキルがある
- 「正社員でも優秀だったに違いない」と思われるほどの仕事ぶり
前の職場ではふつうのOAスキルでも、環境が違うと「すごくOAスキルの高い人!」ってなることは珍しくないよ。だから相対評価なんだ。
社員でその仕事をできる人がいない
派遣先の社員でできる人がいない、業務を知っている人がいない場合も「手放せない」と思われる理由になります。
- 異動が多い部署で、社員も仕事をよくわかっていない
- その人が休むと部署で困る人が続出する
- 同じ仕事をしている人が誰もいない
恥ずかしながら異動や離職が多くて、業務に詳しい社員がいません。しっかりサポートしてくれる派遣社員は手放せないです
正社員より優秀
派遣社員が正社員より優秀なんてことは、珍しくはありません。
この場合は「派遣先の少し優秀な社員よりもできる!」というイメージ。
派遣先の怠け者社員と比べてはいけません^^;
優秀な人材は、上司や他部署の人など人から頼られます。
「この人にお願いすれば間違いない」という評価は本当に強み!
指示する前に動けている
指示待ちではなくて、「1言えば10やってくれている」または「指示した以上のクオリティを出す」人は社員でも派遣社員でも「優秀な人」です。
注意点があるとすると、「言われた事以外、やらないで!」と思っている派遣先もあること。
特に忙しい派遣先の場合、ちょっとした指示でいい仕事をしてくれる人は、重宝されるんだよ。
手放せない・優秀な派遣社員の特徴【人柄編】
仕事ができるだけでは、「手放せない」とまで言われないのです。
プラスして、人柄が大事。
ひとつずつ解説しますね。
コミュニケーション力が高い
コミュニケーション力は、多くの会社で必要とされるし、良好なコミュニケーション力がある人は、好感度が高め。
- なんでもかんでも質問してこない。自分で調べるなど、相手の時間を尊重できる。
- 笑顔で受け答えができる
- 人の話をちゃんと聞いて、的確に返せる
- 相手の状況を見て、会話の量を調整できる
- 誰に対しても礼節をもって対応している
周囲と良好な関係を築ける人は重宝される。どんな会社でも変な人はいるからね。そこを大人の対応でかわすひとは好感度が高めだよ。
プロフェッショナルを感じる
「派遣社員だからこの程度」としているか「派遣社員であってもプロフェッショナルな姿勢」かは、態度にでます。
責任を持って仕事しているような発言やミスにも真摯に対応する姿勢は、評価されます。
いわゆる「信頼がおける人」。
「派遣だし割り切る」「どんな仕事もしっかりやる」は、どっちを選んでもいいと思うよ!自分のスタイルが大事。
感じよく引き受ける
忙しくても「感じよく引き受ける」「感じよく代替案を出す」みたいな人は、好感度があがりやすいです。
もちろん契約外の仕事で「これはできないな、困ったな」ということがあれば、派遣会社に相談するなどはOK。
これまで会ってきた人の中で「笑顔で頼みやすい人」をイメージすると良いですよ。
契約外の仕事が増えても自分的にOKな場合は、派遣会社に相談して時給をあげてもらうのもアリ。
意欲的・改善を提案してくれる
面談などで、仕事に対する愚痴や不満ではなく「○○してみたら、○○時間くらい効率化するかもしれません」といった提案ができる人も一目おかれます。
「面談は愚痴やクレームを言う場ではありません。アピールする場です」って女性向けのコンサルタントに言われたことがあるんだよ。女性が陥りやすい罠らしい。
地頭がいい
地頭がいい人は頭の回転が早いので、「一緒に仕事がしやすい」と思われます。
話が早くて仕事がサクサク進むから、相手にストレスがあまりないんですね。
理解力や推察力が高い人だから、管理職やリーダー職に好かれるんだよね。だいたいパフォーマンスが高いから。
手放したい派遣・辞めさせたい派遣の怖い将来
手放したくないと思われる派遣社員がいる一方で、「なんとかして」「辞めさせたい」という評価の人もいます。
低評価は、他の派遣社員よりもリスクがあるので要注意。
それぞれ解説します。
派遣切りの第一候補
派遣社員を減らそうとなった場合、第一候補になりやすいです。
- 業績が良くないので人員削減する
- 部署が統合されて、余剰人員がでた
- 社員の配属が決まった
上記のような理由の場合、派遣先も「契約終了」って言いやすいんだよね。手放したくない派遣社員は、なるべく残す方向に動くんだよ。
「派遣社員を変えて」と言われる
派遣先には、派遣会社に「派遣社員を変えてくれ」という権利があります。
派遣先と派遣社員には、雇用関係が無いので別に違法でもありません。
派遣先での行動や仕事ぶりに問題があると、「辞めさせてよ」と言ってくるケースは少なくないです。
派遣会社も「わかりました」とあっさりOKはしないものの、今の契約を満了させるのが精一杯なんだよね。契約更新は難しい。
時給が上がらない
時給UPは派遣先での評価が大事。
派遣先が評価していないのに、派遣会社が時給を上げることは無いと思っていいです。
理由は、派遣社員の時給を上げるためには、派遣先への請求額を交渉しないといけないから。
派遣先が上げてくれなくても派遣会社が上げてくれればいいんじゃない?
断られるし、評価が低いから「じゃあ辞めます」といっても、引き止めない可能性大。
仕事内容が変わった場合は別。時給UPする要因にります。
詳しくは「【例文あり】派遣の時給交渉が成功した人に共通する7つの理由とコツ」を読んでみてください。
契約更新がない
仕事ぶりに問題がなくても、人柄や勤務態度が著しく悪いと、「更新はありません。今の契約で終了です」となりやすいです。
人柄は問題ないけど仕事があまりできない、と思われている場合は少し猶予がでてきます。
- 派遣会社を通して注意される
- 派遣先から努力を促される
- このままでは「更新がない」をほのめかされる
ただ「どうしても戦力にならない」と思われると契約は終了。特に派遣社員が多くいるようなコールセンターとかはドライな傾向も。
社員登用のチャンスがない
派遣先に社員登用制度があっても、「推薦してもらえない」「応募しても通らない」ということがおきます。
派遣社員として受け入れるより、社員にするほうが評価の目は厳しくなりますからね。
どんなに長く働いていても、採用されるチャンスは僅かです。
通常の社員採用でも基準は厳しくなる。まして働きぶりがよくない人を採用するのはちょっと・・
次の仕事の紹介がない
派遣先での評価が悪かった人に、派遣会社は仕事をあまり紹介しません。
トラブルの可能性が高いからです。
努力家で人柄に問題がなければ、派遣先を選んで仕事紹介はあるでしょう。
でも、人柄や勤務態度が理由でよく注意を受けていた、契約終了になった派遣社員は「ブラックリスト入り」するかも。
正直、トラブル歴がある人は次の仕事紹介はしにくいです。派遣先の信頼に応えないといけないですし・・
手放したい・辞めさせたい派遣の特徴
派遣先の評価がダダ下がりになっている行動や態度についても知っておきましょう。
人柄に問題あり
一番多くトラブルになりやすいのは、断然人柄です。
すぐ喧嘩腰になる
なにかと喧嘩腰になる人は、要注意人物認定。
- 自分の業務外のことを頼まれると、すぐ怒る
- 相手の言い分を聞かずに、反論しまくる
- 他人のミスに厳しくて、責める
ミスを認めない、謝れない
ミスは誰でもするもの。
実は謝ったほうが「誠実な人」という好印象になります。
でもプライドや自己肯定感の低さから謝れない人は、意外と多い。
特に長年やってきたから経験豊富、専門的知識があるという自負がある場合、客観的な視点を忘れないでね。
周囲に対して横柄な態度
派遣先での勤務が長く、一番の古株とかになると、周りの人に対して横柄になってくる人がいます。
派遣社員に限りませんが、いわゆる「お局様」。
どんなに経験があっても、相手への尊重を忘れない人じゃないと「横柄」というレッテルが貼られます。
年齢や経験を問わず、相手を尊重できる人は、余裕があって優雅な人に見えるよ。
指示や注意を聞かない
社員の指示・注意を聞かない人は、とにかく扱いにくい人認定。
- 指示された仕事をしない
- 注意されたことを直さない(直せないじゃなく)
- 聞く気がない態度が出ている
やる気が全然ない
やる気の無さは、態度にでるもの。
忙しい部署であっても、周りの人はよく見ています。
- ダラダラと仕事をしている
- 私語が多い
- 言われたこと以外は、絶対やらない
仕事ぶりに問題あり
仕事ぶりも困った問題になりがちです。
期日を守れない
仕事の締切を守れない人は、「仕事をお願いするのに不安な人」とされます。
特にあとから、ちゃんと期限を守る人が入ってくると、比較されやすいです。
凡ミスが多い
ミスが多いのも困ったもの。
誰でもミスはするのですが、注意されても何度も同じミスをすると信用はガタ落ちです。
ミスをまたしないように「どんな工夫をしているのか」を見られているよ。
他の人より成果を出せない
仕事には「ここまではやってほしい」というラインがあります。
仕事が慣れてきたはずなのに、次のような状況は更新があやういです。
- 他の人の半分しか仕事を終えられない
- 仕事が遅い
- 目標が達成できない
契約内容にある仕事を断る
派遣は「仕事内容をしっかり契約で定める」のが特徴。
契約にある仕事を断ったり、「残業OK」としていたのに、私用で何度も残業を断るのは、契約違反とみなされます。
契約にない仕事ばかりを依頼されるときは、派遣会社に相談だよ!これは、派遣先側の違反事項。
勤怠に問題あり
勤怠の悪さは、契約更新なしや派遣会社へのクレームになる理由のTOP3に入ります。
勤怠が悪いと周囲や業務に支障がでて困るんだよね
遅刻・欠勤が多すぎ
頻繁な遅刻や欠勤は、信頼できないレッテルを貼られてしまいます。
派遣社員の場合、これが理由で契約更新がなくなることもあるので要注意。
いきなり解雇にはなりにくいよ。必ず「注意」が入るはず。
生活残業する
不必要な残業を勝手にしているのも評価を下げる一因になります。
「時間内に与えられた仕事を終える」が原則。
入社したてや繁忙期など、周囲からも仕方ないと思われる状況なら問題ありません。
いつも遅い時間までやってるよね(その割に仕事はふつう)
と思われるのが良くないです。
手放せない派遣になる6つの方法
派遣先から手放せない派遣社員と思われるポイントを簡単にご紹介します。
それぞれ解説しますね。
自分の評価を知る
自分の評価を客観的に知ってみるのが、最初は大事。
- 派遣会社から評価が高いと言われた
- 上司から頼りにされている感じがある
- 自分以外に同じ仕事をできる人がいない
- 時給UPの話がある
- 派遣先からよく褒められる
派遣会社との面談で聞いてみるのもアリだよ。「私の仕事ぶりは問題なさそうでしょうか?」みたいにね。
期待されていることを知る
「どんなことを期待されているか」「どこを頑張ったら評価されるのか」を客観的に知ることが大事です。
というのも、期待されていないことを頑張っても評価されないから。
派遣先との面談は絶好のチャンスです!
これからも仕事を頑張りたいと思います。どんなことを期待しているか、努力が必要かアドバイスいただけないですか?
派遣会社を経由して確認してもいいですね。
もっと期待に応えたいのですが、派遣先の評価はどうでしょうか?もっと頑張ったほうがいい点とか教えてほしいんです。
仕事を期待以上にやる
厳しく言うと、仕事を頑張るのは当たり前。
期待以上の成果を出したときに、「この人にずっと居てもらいたい」と思われるものです。
そのためには、「見える形」で成果をだしておくといいですよ。
- 同じ仕事量を短時間で仕上げる
- 営業成績を上位にもっていく
- 周囲の同僚より、質の高い仕事をする
- 前任者より短時間で仕事を終える
人への対応を良くしておく
会社といっても人の集まり。
人柄はとても大切です。
特に日本の場合は、協調性を求められることが多いので、人柄への評価が重要。
- 笑顔で対応をする
- 話をよく聞く(傾聴)
- ミスはすぐに謝り、リカバリーを一生懸命する
- 誠実に対応する
- 素直さ
意欲を見せる
仕事への意欲は、特に上司に良い印象を与えます。
派遣社員は、比較的割り切って自分の仕事をする人が多いもの。
それが当たり前だし、契約以上のことを求めるのは派遣先のわがままと言ってもいいでしょう。
ただ、そんなイメージがあるからこそ、意欲的に働く人は目を引きます。
「目を引く」「頭一つ抜ける」がポイント。ほかと同じだったら、似たような評価になるからね。
派遣先を変えて出直す
「派遣先での対応、間違ったなー」って思ったら、派遣先を変えて出直すプランもあり。
人は誰でもミスするし、その経験から成長するものです。
今の職場では評価されなくても、次の職場で評価されるなんてことは、よくある話。
相性もありますしね。
すごく仕事ができるのに、評価しない管理職もいるよね?
管理職が必ずしもできた人間とは限らないケースだね。管理職を変えるのは骨が折れるので、働く先を変えるのがいい。自分を認めてくれる場所にさくっと移ろう。
良い評価を得ていると思ったらすること
派遣先での評価がよかったら、次のことを考えてみましょう。
それぞれ解説しますね。
時給交渉する
時給を上げたい人は、時給交渉のチャンス。
更新確認のタイミングで、「時給を上げてもらえないか」と派遣会社に相談してみましょう。
働き始めて1年以内の交渉は難しいかもしれませんが、以下に当てはまるなら可能性はゼロではないです。
- 営業成績がとても良い
- 契約以上の仕事をしていて、評価されているみたい
- 社内(派遣先)で表彰された
時給交渉については、「【例文あり】派遣の時給交渉が成功した人に共通する7つの理由とコツ」で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
自分をアピールするのは得意じゃないけど、動かないとね!
派遣会社は、仕事ぶりを知る機会が少ないから、アピールはしたほうがいいよ!言ったもん勝ちなときもあるし
正社員登用の道を探る
派遣先で社員になりたいと思うなら、正社員登用の道を探してみましょう。
派遣先に社員登用制度があるならチャンス。
それとなく周囲の人から情報を集めてみてください。
正社員登用制度がなくても、派遣社員やパート・アルバイトから社員になった人がいる場合もチャンスがでてきます。
正社員登用については、「【正社員になれる確率】一般の派遣だけど派遣先の社員になりたい」をご覧ください。
転職する
正社員になりたい場合、派遣先にこだわらず転職するのもあり。
今の派遣先で評価されているのですから、違う会社でも評価を受ける可能性はあります。
同様の業界や仕事の情報を集めてみてはどうでしょうか。
今は、絶賛人手不足な時代です。
一昔前は、「転職は30歳まで」なんて言われていたのが、ウソのように変わりました。
30〜40代で転職する人は増えてるよ!
正社員転職を考える場合は、「派遣社員を脱出する。正社員に向けての転職活動スタート」の記事が参考になると思います。
ただ、個人的には転職エージェントにさっさと登録して、自分のチャンスを確認する方をオススメします!
なぜなら、今が一番若いから。
転職が若いほうが有利なのは今も変わりません。(30歳じゃなくても転職する人が増えたという話であって)
オススメの人材紹介会社とサイトをご紹介しておきます。
すぐ転職したい人は、人材紹介会社に登録!
人材紹介会社に登録すると、転職は一気に進みます。
コンサルタントがあなたの強みと要望を引き出して、仕事を紹介スタートさせてくるからです。
コンサルタントの報酬は「成約数」に関わってくるんだよ。だから積極的な人が多いんだ。
人材紹介会社のおすすめのひとつは、「マイナビエージェントのウーマンウィル」。
法律の問題で、仕事情報には「女性を募集」と記載することができません。
それが転職サイトや企業の採用ページを使って応募するときに、非効率になりやすいところ。
人材紹介会社は、男女どちらを希望するかの情報を持っているので、適した仕事を紹介してくれます。
女性に注力しているなら、女性をターゲットにした仕事をたくさんもっていそう!
転職市場は、まだまだ男性有利な点があるから、女性のサポートを公言している人材紹介会社はオススメしたいな。
\良い仕事は早いものがち /
※マイナビのプロモーションを含むことがあります。
もうひとつのオススメは、「リクルートエージェント」。
超王道ですが、仕事数は群を抜いてダントツ。
いろんな仕事を持っているので、可能性が広がります。
\ 20万件以上の仕事と多数の非公開求人/
まずは様子見なら「転職サイト」を選択
転職サイトのオススメは、超王道ですが、リクナビNEXT!
転職サイトの見極めは、「仕事数が多い」か「専門性が高い」のどちらかです。
リクナビNEXTは、とにかく多くの企業が採用で利用するので、登録しない理由はありません。
- 対象としている年齢が幅広い
- 中小企業もあるので、チャンスが大きい
- オファーの有無で、自分の市場価値がわかる
まとめ
「派遣」は働き方を選べるのが最大のメリットです。
それゆえ、「割り切って働く」「しっかり働く」とモチベーションも人それぞれ。
派遣先も「お願いした仕事をやってくれればOK」と思っています。
言い方は良くないですが、「期待しすぎていない状態」なのです。
そこで、スキルや意欲の高さ、コミュニケーション力が光ってくると、一目置かれやすい。
「できる派遣」「手放せない派遣」は、同じ派遣で働くにしてもメリットが多くなるので、働き方を考えてみてもいいかもしれませんね。
とはいえ、自分の仕事スタイルとライフスタイルは自分で決めて、良い環境を自分自身に用意してあげてくださいね。
応援しています!