「派遣の仕事は見つかりやすい」と思っていても、40代以上になると下記のような悩みを抱える人も。
この悩み、業界の裏側を知ることができれば対策を立てることができます。
この記事では、40代の派遣社員が仕事が決まらない理由と対策についてご紹介します。
派遣社員の平均年齢は40代なんだけど・・
派遣社員の平均年齢は、46.3歳です。(日本派遣協会 2022年調べ)
これだけ見ると、40代でも仕事が見つかりそうなのに!って思いますよね。
注意したいのは、今働いている40代の人は、30代より前から働き続けている人もいるということ。(無期雇用派遣など)
「40代で派遣社員として仕事に就いた」人の年齢ではありません。
ただ一方で、派遣社員の平均年齢は年々上がっています。
ずっと働き続けた人だけではなくて、40代でも就業している人もいると考えられます。
なぜなら「派遣法で同じ派遣先(同一部署)で働けるのは原則3年まで」となっているから。
3年単位で仕事を探す人は増えているはずです。
40代の派遣に対する企業の声
派遣会社は、年齢の希望がある場合に交渉することはよくあります。
派遣会社にも20代の若者の登録は少ないので、ターゲットを広げたいんです。
それに対しての人事の反応はさまざま

正直なところ、部門からは若い人をお願いされることが多いです
ね。アシスタント的な業務なので・・新卒社員とかのイメージがあるようです。



経験だけでなくて、人柄も大事。チームワークで動けるなら年齢は相談できますよ。



年齢層が高い職場なので、落ち着いた人がいいですね。若い人だと馴染みにくいと思います。
40代派遣社員の声
40代以上の派遣社員もいろいろ思うところがあります。



昔より仕事の紹介が減ったと思う。社内選考でも負けちゃう。



昔より仕事の紹介が減ったと思う。社内選考でも負けちゃう。



経理の仕事だからかもしれないけど、あまり困ったことはないかな。
40代で派遣の仕事が見つからない理由5つ
年齢を重ねる毎に仕事が見つかりにくいと感じませんか?
その理由は、主に5つです。
- 所属部署の平均年齢が若いから、同年代がいい
- 若い人のほうが指示しやすい
- 仕事内容が複雑で習得に時間がかかる
- 過去に40代派遣社員で苦い思いをした
- 派遣法の影響
ひとつずつ解説しますね。
所属部署の平均年齢が若いから、同年代がいい
所属部署の平均年齢が若い場合、「同年代の派遣社員の方が馴染める」という理由で若い人が好まれるケースは多いです。
そもそも管理職が20代ってこともあります。
「年上の派遣さんだとなんだか指示だしにくいな」
みたいな気持ちもあって、若い人が優先されることも。
派遣会社の方も部署の雰囲気をみて、「年齢が違いすぎると、馴染めなくてすぐ辞めちゃうかも」と判断するケースもあります。



会社って「似たような人が集まる」という傾向がどうしてもあるんだよね。
派遣会社のコーディネーターは、その会社にフィットする人物像を想像しながら人選します。その方が決定率が上がるから。
若い人のほうが指示しやすい
いろんな年代がいる部署でも、少し古い価値観のある会社は「アシスタント的な仕事は若い子の方が指示しやすい」と思っている傾向あり。
一緒に働く人がどんな人材がいいと希望するかによるんですが、一部こんな考え方をもった企業もあるんです。
この場合、「未経験でもいいから若い人希望」となることも。
仕事内容が複雑で習得に時間がかかる
仕事に必要な情報量は多くて、ルールも頻繁にかわる・・すぐ覚えないと仕事にならん!みたい仕事は、若い人が好まれます。
覚えが早いと思われているんですね。
これは、当てずっぽうで言っているのではなく、40代以上の派遣社員にお願いしたら「長く続かなかった」「ミスが頻発」みたいな経験を派遣先が経験してたりするんです。



ただ、経験があれば40代でもOKって企業は結構るよ。
情報は変わらないけど、仕事内容が難しい場合
ルールや商品内容は頻繁に変わらないけど、金融のような専門的知識が必要で難しい仕事の場合。
このような仕事は、若い人も大変なので年齢どうこうは無い傾向があります。
もうひとつの特徴は、習得に時間がかかるので、3年で辞められちゃうと派遣先は大変なんです。
ずーっと教え続けないといけないから。
なので、派遣会社と相談した上での無期雇用派遣や社員登用の道があったりします。



コールセンターや金融は、3年が経つときに無期雇用派遣にすることが多い気がします。
無期雇用派遣になると、3年以上働けるし、収入も安定する傾向があるよ。
ただ、派遣会社の方針があるので、絶対ではないです。
過去に40代派遣社員で苦い思いをした
派遣先が、過去に40代派遣社員を迎え入れたときに、何かしら苦い思いをしてる場合、派遣会社に30代以下でとリクエストしていることもあります。
正直、「年齢のせいにしないで!」と思うのですが、代表的な理由は以下のようなもの。
- 業務の経験はあるが、自社のやり方に合わせてくれなかった
- 周囲の若い社員とうまくコミュニケーションが取れていなかった
- 業務を習得するのに時間がかかりすぎた
法律の影響
少しむずかしい話になりますが、法律の影響もあります。
「無期転換ルール」というのは聞いたことありますでしょうか?
雇用契約を継続的に同じ派遣会社と結んでいて、それが通算5年を超えると、派遣会社の無期雇用社員になれる、というものです。(希望すれば)
今までは、3ヶ月単位とかで結んでいた契約が正社員のように期限の定めがなくなる、というものです。
例えば、派遣先での仕事が終わって新しい派遣先が見つからない間も、派遣会社から給与がもらえます。(休業手当のような)
安定した働き方になれるんですね。
ただ、派遣会社も希望者全員を無期雇用派遣にすると、経営を圧迫する側面があるんですよ。
なので、無期雇用する人は選びたい、または無期雇用はしない、と各社方針があります。
そこで、5年以上にならないようにしていることが少なからずある・・
この影響を受ける人は、同じ派遣会社で、数年働いてきた人。
「紹介できる仕事があるんだけど、この仕事が決まると5年過ぎるな・・」となっていて、紹介が無い、という状況に陥っていることもあります。
ただし、40代以上を好むケースも!
これまで、40代派遣社員の仕事が決まらない理由を紹介してきましたが、逆のパターンもあるんです。
40代歓迎!、みたいな派遣先も少なからずあります。
- 経験やスキルがあるから、仕事を安心して任せられ
- 忙しくてあまり教えられないので、自立している人がいい
- 子育ても一段落していて、安定的に働いてくれそう
- 部署の平均年齢が40代以上なので、若いとなじまなそう
- 過去に若い派遣社員で苦い思いをした(急に辞めた、など)
40代の経験や人生経験で身につけたストレス耐性を評価しているんですね。
40代派遣社員で仕事が決まらない人の特徴5つ
「40代だから仕事はない!」というのは、ありません。
40代でも見つけている人は多くいます。
ただ、見つかりにくい人には共通点があって、その特徴は主に5つです。
- 仕事探しに「待ち」の姿勢
- 条件を高く設定している
- OAスキルがない
- ヒューマンスキルに問題あり
- ブランクがある、または未経験の職種にチャレンジしたい
少し気分を害する話になるかもしれません。。。
先に謝っておきますm(_ _ )m
仕事探しに「待ち」の姿勢
派遣会社に登録した、リクナビ派遣に登録してオファーを待っているだけでは、仕事がこないことがあります。
20代なら未経験でもオファーがいっぱい来たりするのですが、経験があってもオファーが来にくいのが年齢の壁。(経理とか人事とか専門性ある人は別)
積極的に見つけに行く必要があります。
条件を高く設定している
相場より条件を高く設定していると、なかなか仕事の案内がありません。
また、それを理由に仕事を断り続けていると、全く来なくなってしまったり・・
- 時給は○○○○円以上
- 服装は絶対カジュアル!
- 残業はなしがいい
など希望はあると思います。
けど、優先順位を決めておかないと、仕事をどんどん断ることになり、なかなか決まりません。



お断りが続くと、だんだん紹介してくれなくなるコンサルもいるので、気をつけて。
OAスキルがない
事務系の派遣をする場合、OAスキルはある程度必要です。
以下に思いあたる人は要注意
- PC操作に抵抗がある
- ブラインドタッチがあまりできない
- マイクロソフトOffice(ExcelやWord)が苦手
タイピングは、できれば練習しておきたいところ。
登録時に測定する場合がありますが、それがそのまま選考基準になることもあります。



「ネット検索が下手」というのもあるの。
すぐ人に聞いちゃったり、ネットでうまく検索できないといったような。
ネットで検索してさくさく仕事進められる人は、一目置かれやすいよ
ヒューマンスキルに問題あり
ヒューマンスキルは、登録時の対応でチェックされることもしばしば。
「クライアントの希望より年上だけど、人柄が良いから紹介してみよう」
となるぐらい、ヒューマンスキルの良し悪しはお仕事紹介に関わってきます。
- プライドが高く高圧的
- 会話のキャッチボールができない
- 自分のやり方を変えない、柔軟性に欠ける
ブランクがある、または未経験の職種にチャレンジしたい
「子育てが一段落したから仕事復帰したい」であったり「今まで販売職だったけど、事務職に就きたい」といった場合、なかなか仕事が見つからないことがあります。
理由としては、40代であれば「経験が豊富で、ひとりで仕事を回せる」ということが期待されているから。
そもそも未経験募集の仕事が多くないのと、同じ未経験ならなるべく若い人がいい、ということもあり・・
「若い人はきっと習得も早い」という期待があるんですね。
ただ、ステップを踏めば派遣の仕事が見つかる可能性があります。(後述します)
40代の人が派遣で仕事を見つける方法
仕事が見つからない場合に試しておきたいことを6つご紹介します。
- 登録情報を見直す
- 積極的に応募する
- 条件を緩和する
- 競争率が低い仕事にチャレンジ
- 複数の派遣会社に登録する
- 派遣会社への印象を意識する
登録情報を見直す
真っ先に確認したいのが、登録情報です。
こちらの3つをもう一度見直します。
- 職歴
- 資格
- スキル
特に派遣登録を随分前にした派遣会社の場合、職歴が古いままかもしれません。
なので、もう一度ヌケモレがないかを見ましょう。
なぜかというと、人選を担当するスタッフコンサルタントは、職歴をテキスト検索とかして探します。
ここが入っていないと検索結果にもひっかかりません。
もうひとつは、職歴を書き慣れていないせいで、内容がざっくりすぎる^^;
細かすぎるかな?ぐらいでちょうどいいです。
例えばですが、経理のお仕事で人を探しているとします。
でも、経理経験者は争奪戦状態。
なので、例えば営業アシスタントしていたりで、下記のような業務をやっている人に声をかけることがあります。
- 営業経費の精算業務
- 請求書対応
- 小口現金処理
- 損益計算書の作成サポート
接客業務をしていて事務職に就きたい場合
- 在庫管理(Excelを使用、などOfficeツールも書く)
- 発注処理
- 売上管理
- 報告書作成
みたいに「事務っぽいこと」をちゃんと書く。(コツは”事務風”に書く)
積極的に応募する
仕事紹介がなくても、お断りが続いても、諦めずに積極的に仕事に応募することです。
気持ちが凹むこともあると思います。
でもそこは、「5つ応募したらご褒美」みたいにモチベーションをキープする方法を使いながらトライしましょう。
お仕事紹介を待っているだけでは、仕事は決まりにくいです。
「攻めの姿勢」でチャレンジです。
それでも仕事の紹介がない場合は、次の3つどれかを試してください。
条件を緩和する
たくさん応募するけど、どれも進まない場合、下記をチェックしてみましょう。
- 希望時給が相場より高め
- 勤務地を限定している
- 大手企業のみにしている
- 職場環境(服装や年齢層など)にこだわりあり
- フルタイムができない
希望時給が相場より高め
優先順位を改めて確認して、条件を変えられないか考えてみてください。
時給が相場より高いかをチェックする場合、リクナビ派遣で希望条件を入れてみましょう。
近い仕事をざーっとみて、相場を把握してみて。
似たような仕事でも時給に影響するもの
- 勤務地(23区と横浜でも100円違ったりする)
- 語学スキルが必要
勤務地を限定している
勤務地を限定的(○○駅周辺のみ)みたいにしている場合、仕事が限られます。
ターミナル駅は人気があるし、住宅地っぽいところは企業が少なくて案件がない。
勤務地は大事なのですが、少し広げてみるといいかもしれません。
大手企業のみにしている
大手企業は、知名度もあるし、福利厚生も充実、オフィスもキレイなど人気があります。
中小企業やベンチャー企業など、企業規模も視野に入れるといいと思います。



直接雇用を狙うなら、大手より中小のほうがチャンスがあったりするよ。
大手は、人事制度が厳しくて変えられない側面があるので。
職場環境(服装や年齢層など)にこだわりあり
もし職場環境にこだわっている場合、ぜひ緩和を!
職場って行ってみないとわからないものです。
過去に嫌な思い出があっても、他の会社が同じとは限りません。
まずは職場見学に進んで、実際の様子や雰囲気を確かめて決めてみては?
フルタイムができない
子育てや家庭の事情で、フルタイムを希望しないこともあると思います。
ただ、派遣の仕事ってフルタイムが多いんですよ。
事務系派遣に限って言えば、パート・アルバイトよりも契約社員に近いのです。
なので、派遣と平行してパートを探してみるといいかもしれません。
フルタイムができない状況を変えるのは、難しいと思うので・・
ただ、介護職の場合はその限りではありません。
割と融通が利いたりします。
競争率が低めの仕事にチャレンジ
人気のお仕事があるように、不人気のお仕事もあります。
または、間口が広いお仕事もあったりです。
競争率が低めのお仕事の特徴を紹介するので、「トライしてもいいかな?」と思うなら、ぜひ!
時給が低めの仕事
同じ事務系でも相場より時給が低いお仕事があります。
官公庁系の仕事だったり、業務内容が簡単なため時給の設定が高くない、みたいなやつです。
例えば、23区であれば時給1,600円ぐらいが平均として、1,500円ぐらいのを狙ってみる、みたいな。
不人気な職種
下記の職種は、人気がない上に人が必要なので常に募集がかかっています。
- コールセンター
- 介護
- 接客、販売



「電話が苦手だわ」という場合、最近だとメールやチャット対応を主としたカスタマーセンターなどを狙ってみるのもあり。
シフト制・土日出勤あり
前述した不人気職種にも共通しますが、シフト制だったり土日出勤ありは、人気がないです。
事務系であってもこの条件だと応募者は減るんですよね。
なので、この条件を緩和できそうなら、検討してみてください。
複数の派遣会社に登録する
派遣会社を1社にするのは、ちょっと危険かも。
大変だけど、複数の派遣会社に登録しておくことを強くおすすめします。
ひとつの派遣会社が持っている案件には限りがあります。
大手派遣会社は、たしかに多くのお仕事を取り扱っていますが、登録者もものすごく多いんです。
要はライバルも多いので、競争率もUPしているということ。
特に都市圏じゃない場合、大手でも仕事があまりないことがあります。
なので、少なくても2社ぐらいは登録して、仕事をチェックです。
その場合の組み合わせですが、大手を1~2社、中規模か地元に強い派遣会社を1社って感じ。
おすすめの大手派遣会社
これは、テンプスタッフかなと思います。
業界最大手で、地方でも強いエリアをたくさん持っています。
福利厚生もしっかりしているので、登録しておいて損はなし。
あと業界の中でも一目置かれている存在。
>>テンプスタッフの公式サイトはこちら

テンプスタッフには、登録しているけど仕事紹介が無いとか、何かの事情でテンプスタッフでは働きたくないよ、という場合はリクルートスタッフィング
準大手だとマイナビスタッフがおすすめですよ。
母体も大きいですし、中規模といえども安心できる派遣会社。
マイナビスタッフは、口コミNo.1を獲得するなど、今注目の派遣会社。
>>マイナビスタッフの公式サイトはこちら

派遣会社への印象を意識する
派遣会社の担当者への対応は、仕事の紹介に大きな影響があると思っていてください。
派遣会社のコンサルタントは、「派遣して大丈夫な人?」なのかを会話などを通してチェックします。。
なぜなら、派遣会社には「人を選ぶ責任」があるから。
また、派遣会社は雇用主にもなります。
そのため、仕事紹介などのコミュニケーションを通して、人柄を判断しているんですね。
そこで不安な人は、「派遣先でトラブルを起こすかも」と判断することも。
- 連絡が取れない、取りにくい
- メールに返信がない
- 言ったことをころころ変える
- 「応募します!」と言ったのに、もっともな理由なく断ってくる
- 会話のキャッチボールできない
- 高圧的な態度
- 自分を「お客様」だと思って接してくる
- ちょっとしたことにクレームを言う
- 感情的に話す
- ビジネスマナーがない(タメ口で話してくるみたいな)<



「こんな態度を取っていたかも・・」と落ち込まないで。
誰にだって振り返りたくないことはあるもの。
スーも「なんであんな対応しちゃったんだろ。。」って今思い出しても恥ずかしくなる言動はいろいろあります・・(反省)
さ、気を取り直して、別の派遣会社に登録して仕事探しを再開です。
よくある質問
よくある質問をご紹介します。
そもそも40代でも登録できるの?
登録はできます。
ただ、若年層を対象にした無期雇用派遣の募集は、選考があるので、それは年齢で落とされてしまう可能性が大。



リーマショックのとき、派遣のお仕事が激減したんです。
登録希望者が多い状況だったこともあり、一部の大手派遣会社でも年齢で登録を断るということを耳にしたことがあります。
複数を応募して同時並行していいの?
全然問題ないです。
ほぼ決まると言われているなら様子みてもいいですが、派遣先に紹介してもらって決定する確率は、だいたい30〜40%ぐらい。
ひとつずつ受けてると時間がかかるので、複数並行しちゃったほうがいいです。
40代でも紹介予定派遣で働ける?
これはですね、、難しいと言っておきます。
そもそも紹介予定派遣の仕事は、多くはありません。
紹介予定派遣って、ポテンシャル採用みたいな側面もあって、若い人を対象にしているものが多いんです。
経理とか秘書とか専門的な経験がある人なら、可能性がありますが、一般的な事務は厳しいかも。
社員になれる可能性はある?
社員登用制度がある会社かどうかが重要です。
そもそも人事制度になければ、年齢に関係なく難しいです。
私が知っている限りで、社員登用制度が無いのに社員になったケースは、システムエンジニアでした。
会社として手放せない人材で、派遣法の制限で辞められると困る!となった背景があります。
なので、派遣先に社員登用制度があるかとか、実績があるかは、派遣会社の担当にそれとなく聞いてみましょう。


スキル・経験がないけど、40代でも派遣社員になれる?
この場合は、パート・アルバイトも含めて探したほうがいいと思います。
または、コールセンターや介護などの未経験歓迎の仕事にするかになります。
事務系を希望するなら、短期や単発なども受けてみて、実績を作っていきましょう。
どうしてもね、ライバルが多いと経験者が優先されるんですよ…
『未経験でも大丈夫な派遣会社!』と書いてるブログもありますが、実際はタイミング次第です。
なので、複数の派遣会社に登録して、パート・アルバイトも探してみてください。
まとめ
40代で派遣の仕事がなかなか見つからない、という悩みはすごくわかります。
ただ、冷静に自分の状況を整理して、少しずつ工夫することで、仕事が見つかる可能性は高いと思っています。
なぜなら、今は絶賛人不足!
自分の経験をしっかりと伝えて、積極的に動きましょう。
応援しています!