実は、「一般事務がきつい」と言われるのには3つの側面があります。
ただ、それを「きつい」と感じるかは人によって大きく違うんです。
私も自分の都合に合わせて、一般事務を選択してきました。
この記事では、一般事務がきつい理由と向き・不向き、失敗しない選び方をご紹介します。
一般事務がきついと言われる8つの理由
一般事務がきついと言われるのは、以下の側面があります。
業務面
待遇
将来性
それぞれの理由を説明しますね。
【業務内容】雑務で幅広い
一般事務は、ざっくり言うと「そこまで重要じゃない庶務事務」です。
専門性のあるオフィス事務は、「経理」「秘書」「人事」とか名前がつくもの。
一般事務は、入力や書類整理などの雑務を担当するケースが多く、業務に大きな一貫性がありません。
一例をあげますね。
A社
伝票入力がメイン。電話応対はほぼないが、来客時にはお茶出しと片付けをする。
B社
部門の雑務がメインで、仕事は幅広い。問い合わせ対応の電話を受けることもあったり、イベントの設営などを手伝うこともある。
仕事によっては、いろんな雑務が唐突に降ってくるので、ある意味きついなとなるワケです。
【業務内容】ヒマ疲れする仕事もある
派遣やパートでよく聞く話になりますが、必要とされ採用されたのに「ヒマ」という声。
やることが無さすぎて、ヒマ疲れしちゃうんですね。
スマホとか見てていいならまだしも、何もすることがないのに8時間拘束はキツイ…
一方、楽だろうと思っていたのに、やたら忙しい一般事務もあります。
ほんと、どんな役割かによるんですよね。
担当が少ないのも忙しい原因になるよ。
「一般事務は、部門に1~2人いればいいでしょ」みたい。
【業務内容】常に人に指示される
一般事務はアシスタント的役割もあるので、常に誰かの指示を受けるケースもあるんです。
イベントや繁忙期になると急に業務が振ってくる、誰もやりたくない事務仕事がまわってくる、みたいなイメージ。
雑に「アレやっておいて!」みたいな職場もあります。
派遣で入社する場合は、都度仕事が変わったりしないよ。
契約外の仕事はさせてはいけないことになっているから。
【待遇】給与が低い
一般事務の給与は、高くはありません。
【派遣】
一番時給の高い東京都23区の平均
1,500~1,800円(※交通費別途支給)
時給の幅が広いのは、必要とされるOAスキルや経験などの違いがあるからです。
一般事務の募集は、派遣が多い印象です。
【社員】
東京都23区
年収320~400万
こちらも経験やスキルによって年収に差が出ます。
募集が少ないのも特徴です。
ただ、20代前半ぐらいの若い人であれば良い条件が見つかるかも。
若い人の採用に困っている企業は多いから
【待遇】給与がUPしにくい
専門性が不要な一般事務は、給与も上がりにくい。
給与UPの理由となるノルマ達成や好業績みたいなのが無いんですよね。
営業やIT系、開発など会社の根幹になる仕事は、厳しいことを求められる反面、給与には反映されやすい、という特徴があります。
【将来性】キャリアアップしにくい
一般事務はサポート業務で、業績に直接関わることは多くありません。
言葉を選ばずに言うと、誰でも割とできちゃう仕事。
若いうちならまだいいかもしれませんが、40~50代になっても年下上司に指図されるポジションになる可能性も十分考えられます。
これもキツイと言われる理由のひとつです。
【将来性】スキルが身につかない
経理や営業、ITといった職種は、学び続ける必要がある仕事です。
大変ですが、いつの間にかスキルが身について、給与UPや転職しやすい自分になっています。
一般事務の場合、専門性がない、またはその会社の独特な業務であることが多いので、高いスキルを身に付けにくくなります。
アナログの会社だと、Excelもパワポも使わない仕事で、OAスキルすら身につかないこともあるんだよ。
【将来性】解雇リスクが高い
一般事務は、解雇リスクが高いのもデメリット。
- ITツールやAIが進化して、人の仕事が減る
- 人件費の抑制で、社員→派遣に置き換わる
- 本業への影響が少ない仕事からリストラされやすい
仕事を頑張ってきたのに、解雇されやすいって本当にキツイよね。。
デメリットばかり上げましたが、メリットもあるので一般事務は人気職種なんです。
一般事務|5つのメリット
一般事務は、転職でも派遣でも結構人気があります。
それは、デメリットよりメリットの方が多いと判断する人が多いから。
ノルマや大きな責任がない
一般事務の場合、業務内容がアシスタント的だったり、データ入力などの作業系になります。
営業のように毎月のノルマや目標達成などもありません。
また、大きな責任が伴う仕事に就くこともまれ。
もちろん任された仕事には責任を持たないといけませんが、「この商談に失敗したら1億円の損失!」みたいなのはないです。
プライベートを重視できる
幅広い仕事の一般事務ではありますが、業務量がそこまで多くない仕事も多いです。
仕事を選ぶ必要はありますが、残業は少なめ。
人事や経理といった専門事務は、繁忙期や社外の人との仕事もでてきたりするので、突発的な残業が発生しやすいです。
常に勉強が必要なわけじゃない
事務系の仕事でも常に学ぶことを求められる仕事もあります。
- IT事務
- 医療事務
- 経理
- マーケティング
- 金融系事務
金融系だと会社がテストや資格取得をさせることも多いですし、IT・マーケティングは情報が常に更新されるので、勉強必須。
一般事務の場合、データ入力や庶務事務なので「常に学習」みたいな状況には置かれません。
体力的に楽
接客や販売、営業、作業系など身体を動かす仕事は、とにかく体力が必要ですよね。
若いうちはいいけど・・ってやつです^^;
一般事務の場合、デスクワークがメインになるため、体力的には楽な部類です。
肩こりや腰痛は、でることあります!
未経験でもチャレンジできる
販売や営業から事務になりたい!といった人にはチャンスが大きい仕事です。
専門系の事務に行くには、資格や経験が求められることが多いですから。
ただ、前職とのギャップも出てくると思うので、一般事務でよくある業務をご紹介しますね。
未経験で事務にチャレンジしたい人は、派遣も視野に入れてみてください。
詳しくは、「20代向け│未経験でも事務職に転職できる理由と3つの対策」で説明しています。
一般事務でよくある業務
一般事務の募集でよくある業務内容をご紹介します。
データ入力
データ入力は本当に多いですね。
入力する内容は、会社によってまちまちです。
- 営業情報の入力
- 注文データ
- アンケート結果
- 申し込み書類など
入力するツールとしては、ExcelやAccessなどのマイクロソフトオフィスかその企業の専門システムがよくあります。
電話・メール対応
部門の電話対応も一般事務の仕事。
取次だけの場合もあれば、問い合わせメールの一次対応などもあったりします。
アシスタント
営業などのアシスタントが業務に入っていることがあります。
- 資料作成サポート
- 商談準備
- 会議設定のサポート
書類整理
紙の書類はだいぶ減っていますが、会社によってはまだ健在^^;
申込書などの書類整理は、一般事務の王道業務です。
来客対応
お客様の受付やお茶出し、会議室の整理などですね。
会議室の管理を任されることもありますよ。
予約管理や清掃・整理とかです。
備品の整理や管理
これも王道の業務です。
ペンやクリップ、はさみなど文房具系から、パンフレットなど営業ツールなどの備品を整理したり、足りなくなったら発注するなどの管理業務。
郵便物の対応
会社に届いた郵便を社員に配ったり、部署ごとに仕分けする業務。
郵便物を出しに行くことや発送業務も任されたりします。
- 郵便局の私書箱まで取りに行く
- メール室で所属部署の郵便をピックアップ
- 郵便を出す
これらを踏まえて、一般事務に向いていない人をまとめてみました。
一般事務はきついと思われる人
一般事務が向いていない人もいます^^;
適正はとても大事。
キャリアアップしたい
本当に言葉が悪くて申し訳ないのですが、「一般事務でキャリアアップはたかが知れている」です・・
管理職になりたい、専門性を身につけたい場合は、一般事務を選ぶと茨の道。
どちらも責任ある仕事に就かないと、得られないポジションなんですよね。
成果を給与に反映させたい
どんなに頑張っても昇給しにくいのが一般事務です。
会社が評価するのは、バックオフィス業務ではなくて、会社に利益をもたらす仕事。
成果と給与を連動させたいなら、仕事を選ばないといけません。
- 営業・販売
- IT系
- 研究・開発
年をとっても仕事に困りたくはない
人生100年時代とか言われる今、できるだけ仕事を続けたい人もいますよね。
一般事務は、解雇リスクが高いのと専門性が身につきにくいので、年齢が上がると転職先が見つからない可能性大です。
ITの進化が仕事を奪っていく可能性も頭に入れておく必要もあります。
長く仕事を続けたいなら、長く必要とされる仕事を選ばないといけません。
- 専門性が高い仕事(ITや経理、金融など)
- 独立も可能な仕事(IT、マーケティング)
- 人手不足な仕事(介護や製造)
自分の裁量で働きたい
人にずっと指示されるのがいや、自分のペースで働きたい、成果を出すから自由にさせてほしい、みたいな人も一般事務には向いていません。
一番、自由度が高いのはフリーランスや個人事業主かもしれませんが^^;
じっとするのが無理
私の友人にもいますが、ずっと座り続けるのは無理、動いている方がいい!という人も別の仕事を探したほうが自分のためです。
PC業務は、どうしても座っている時間が長いですから。
自分はここの項目にあまり当てはまらないなぁと言う人は、一般事務が向いている可能性が高いです。
向いている人の5つの特徴をまとめてみました。
一般事務が向いている人|5つの特徴
一般事務の仕事の特徴を踏まえた上で、向いている人をご紹介します。
難しい仕事はしたくない
仕事に求めるものは人それぞれ。
難しいことはしたくなくて、庶務事務を気楽にやりたいよ、という人には向いています。
ノルマとか目標が無い方がいい
営業やコールセンターとかノルマがある仕事は避けたい、という人にも向いています。
あと、常に期日に追われているような仕事は嫌だ、という人も検討してみる価値アリ。
給与はそこそこもらればOK
「給与がそこそこもらえれば満足!」というのは、絶対条件かもしれません。
一般事務の給与は高くはないので・・
未経験だけど事務職に就きたい
未経験から事務職へ転向したい人にもオススメ。
ただ、正社員募集だと少ないかもしれないので、派遣も視野に入れるといいです。
経験をつけたら、また転職というプランも考えてみてくださいね。
プライベート重視
子育てや趣味、家庭などプライベートとバランス取りながら働きたいよ、という人にも向いています。
- 仕事の調整が比較的しやすい
- 突発急でもなんとかなりやすい
- 緊急の業務は少ない
体力が無い
動く仕事はどうしても体力を削がれますが、一般事務であればその点はクリアできます。
最近は、リモートワーク・在宅でもOK!という仕事もありますから、体力に不安がある人などは向いていると思います。
【失敗しない】一般事務の選び方|5つのポイント
一般事務を選ぶ場合、自分の希望にしっかり優先順位を付けて、仕事を選びましょう。
ポイントをいくつかご紹介します。
- 残業時間
- プライベートとのバランス
- 仕事のスタイル(もくもく系かコミュニケーション多めか)
残業のチェック
残業が多い一般事務は、忙しい可能性大。
業務量が多く、幅広い業務であることが多いです。
または、同じ業務を担当するのが1~2名と少人数ということもあります。
この場合、「休みにくい」「帰れない」みたいな事態に陥ることも。
派遣の場合、残業時間は月収に直結するから、そのあたりも含めて選んでね。
1日8時間 時給1600円だと残業時給は2,000円
残業10時間:2万円
残業20時間:4万円
必要なOAスキル
一般事務のスキルは、そこまで高いものを求められませんが、未経験からのチャレンジである場合、確認しておきましょう。
- Excel、Word、Powerpoint
- 入力スピード
派遣会社に登録すると無料で勉強できたりもするから、自主学習も頭に入れてみて。
部署の雰囲気【聞き方例あり】
一般事務の仕事はきつくなくても、人間関係がきついとイヤですよね。。
感じ悪い人がいるかどうかは、入ってみなければわかりませんが、「自分には合わないな」というのはあります。
- 静かで黙々とした雰囲気にぎやかで、コミュニケーションが活発
- 男尊女卑っぽい傾向がある(総合職を立てないといけないとか)
できるだけ事前に部署や会社の情報を知っておきたいところです。
- 部署の雰囲気
- 一緒に働く人(性別や人数、年齢層)
派遣や人材紹介であれば、間に入っているコーディネーターに確認できます。
直接応募する場合は、面接で確認か口コミを調べることに。
聞き方例を参考までにご紹介しますね。
人材紹介・派遣
部署の人数や年齢層、男女比、雰囲気など教えてもらえませんか?
どんなタイプの人が求められているのでしょうか?
直接応募
部署の雰囲気や社風を教えていただけないでしょうか?
仕事はチームでやるものと思いますが、どんなタイプの人を求めていますか?
人材派遣や人材紹介会社を通して仕事を探す場合は、「こうゆう雰囲気の職場は避けたい」とリクエストしておくのも有効です。
電話対応の頻度と内容
メールやチャットでの連絡が主体の今、電話に抵抗ある人もいますよね。
電話対応も主に2パターンあります
- 取次だけ
- 顧客対応やクレーム対応もやる
抵抗がある場合は、電話対応の有無や頻度、内容を確認することをおすすめします。
- どのくらいの頻度あるか
- どんな内容か(取次だけ、顧客対応など)
雑務?定形業務?
一般事務は、本当に定義しにくくて、会社や部署によって仕事内容が違います。
決まった業務が多いのか、都度仕事が変わるのかを確認しておくと良いですよ。
モクモク作業が好きなのに、誰かと話したり、仕事が都度変わる仕事は、ストレスになりやすいですよね。
きつくない一般事務は「紹介してもらう」
自分の条件にあった一般事務の仕事で就職したいなら、直接応募よりも人材紹介会社や派遣会社から「紹介してもらう」方が確率があがりやすいです。
紹介してもらったほうがいい理由3つ
①求人サイトには落とし穴がある
ほとんどの方が仕事を探す場合、リクナビNEXTやマイナビ転職などのサイトを利用するのではないでしょうか?
実はこれ、落とし穴があるんです。
- 費用が高いので「1週間だけ掲載」みたいな企業もある
- 全部のサイトに求人広告を出している企業はいない
- ライバルが多いので、いいことばかりを書いている
上記の理由を踏まえると、自分で見つけるのは結構大変な場合があります。
しかも一般事務の正社員募集は、掲載が多いわけじゃないのもネック。
②非公開案件がある
「1名募集」「退職がまだオープンになっていない」みたいな場合、企業は求人サイトで募集を行いません。
この場合、人材紹介会社や派遣会社に非公開で探してもらっています。
表に出てこない求人募集って結構あるんですよ。
③「リアルな情報」を聞き出しやすい
人材紹介会社や派遣会社が間に入るので、リアルな情報を聞き出しやすいです。
求人広告には、キレイな写真やメリットがズラッと並んでいることが多いもの。
本当はどんな雰囲気なのか、その仕事にデメリットはないの?それを確認しやすいんですね。
未経験の場合は、派遣スタートがおすすめ
一般事務の正社員募集って本当に少ないです。
そしてライバルも多いので、20代じゃなければ、派遣で経験を積むことをオススメします。
20代も30歳に近いと厳しくなってきます。
- 新卒を採用したほうがいいかな
- すぐに産休・育休に入るのでは?
派遣会社でも紹介予定派遣という正社員や契約社員を前提とした仕事を紹介してもらえる可能性もあります。
一般事務を探すときにオススメの人材紹介会社と派遣会社
一般事務を探すときにおすすめの人材紹介・派遣会社をご紹介します。
人材紹介会社
人材紹介会社は2社おすすめしておきます。
業界最大手のリクルートエージェント
転職する人の多くが利用する人材紹介会社です。
企業でも有名なので、求人件数が多いのが一番のメリット。
登録は、無料で面談か電話でのインタビューになります。
女の転職 マイナビエージェントウーマンウィル
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派遣会社
派遣会社は、大手と準大手を3つ紹介します。
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登録したからといって、何か制約があるわけではありません。
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外資の最大手アデコ
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マイナビをオススメしたいのは、以下の理由です。
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- 大手はライバルも多いので、規模が小さい派遣会社も狙い目
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よくある質問
一般事務ではどんなスキルが身につくの?
一般事務で身につく主なスキルは以下のとおりです。
- ExcelやWordなどのPCスキル
- 入力スピードの向上
- 事務処理
- コミュニケーション力
など
一般事務での転職は厳しいですか?
一般事務の仕事で正社員への転職は、簡単とは言えません。
特に大手企業への転職は難関です。
- 新卒社員が配属される
- 若い人が優遇されやすい
- 派遣社員に任せている
- ITツールの導入で仕事が減った
中小企業であれば、採用の可能性が高くなりますよ。
もしくは、営業事務など少し専門的で責任のある仕事を検討してみてくださいね。
一般事務は安泰ですか?
ずっと働き続けたい場合、正直不安がある仕事です。
- AIやITの進化で仕事が減る可能性がある
- 異動などで職種が変わることも
- 歳を重ねると転職が不利に
あまり難しくない仕事であるため、いざというときに「つぶしがきかない」状態になりやすいんです。
一般事務をするなら派遣と正社員は、どっちがなれる?
派遣→仕事は得やすいが、3年しか働けないなど不安定
正社員→安定しやすいけど、転職は結構厳しい
一般事務は、派遣社員に任せたいという会社も多いので、職に就きやすい傾向はあります。
まとめ
- 一般事務の仕事がきついかは、人による
- 一般事務は、向いていない人もいる
- キャリアアップ、給与UPしにくい
- 一般事務での転職は、なかなかな厳しい
- 派遣であれば仕事に就きやすい
- 仕事を探す場合は、「紹介してもらう」がおすすめ